7月20日、京都芸術デザイン専門学校の専攻科の生徒さんたちによる、「アニメ作画で見るフリクリ」の上映会が、体験授業の一環として行われました。そこにE-SAKUGA フリクリが活用されました。

生徒さんたちによる、『フリクリ』の作画を表現したポスターなどで、上映会を広く告知。

「アニメを作画に注目して見よう」という、実にマニアックなコンセプト、しかもお昼すぎからの上映にもかかわらず、姉妹校の京都造形芸術大学の生徒さんや近隣の大学の生徒さんなども加わり、予想以上の多数の観客で会場は埋まりました。

受講前、受講後に見に来てくれる生徒さんたちのことも考え、上映中も出入り自由の上映会でしたが、150席中、常時6割以上は埋まっていたと思います。『フリクリ』の人気と関心の高さがうかがえました。

『フリクリ』の上映前にまず、作画の注目ポイントの解説があり、本編(全6話から4話)を鑑賞。その後にE-SAKUGAフリクリを用いて、実際の原画を見ながらの解説…という流れで上映会は進行しました。

会場にはE−SAKUGAフリクリがインストールされたiPadが複数台設置され、上映後の休憩時間には、多くの生徒さん達がE-SAKUGAでフリクリの原画、1枚1枚を”実体験”しました。
みんな熱心にタップしながら、友達と色々楽しそうに『フリクリ』について、アニメーターについて語っていたのが印象的です。

上映会後の感想の一部を掲載させてもらいます。

作画としてパーツを描きだして見てみると、普段見る一瞬がまた違って見えると感じた。
大変勉強になりました。今後も是非みたいと思いました。
次まだ参加します。
作画で観るとえげつなさがすごかった。一人一人の技術力の高さかに感動しました。頑張りたいなと思った。
フリクリを作画解説付きで見れて楽しかったです。
フリクリ大好きなのですごい楽しかった。作画のお話東京都とても参考になりました。ありがとうございます。
今後もこのような上映会が続けてほしい。
とても面白いイベントで、増えることを願います。
途中参加なので、最初からも見たい。今後もアニメのイベントが欲しい。
ぜひまたこのようなイベントを。
よかったです。今回の意図とは違うけど、やっぱり the pillows は よい。。。

今後も、こういったE-SAKUGAを使って、アニメ作画の魅力を伝えるような上映会が行われることを期待したいと思います。
その場で作画が体験出来るのは、E-SAKUGAならでは。
電子書籍を上映イベントで活用するというのも、E-SAKUGAだからこそ。普通の書籍や電子書籍では出来るない新しい上映会の形です。