<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>Special | E-SAKUGA</title>
	<atom:link href="https://www.esakuga.net/category/special/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://www.esakuga.net</link>
	<description>Apple Books アニメ原画集 E-SAKUGA 公式サイト</description>
	<lastBuildDate>Sun, 16 Nov 2025 09:58:46 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=7.0.2</generator>
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.appspot.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.superfeedr.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://websubhub.com/hub"/>
<atom:link rel="self" href="https://www.esakuga.net/category/special/feed/"/>
	<item>
		<title>2018年『小田部羊一氏トークショー〜ハイジからチエ、そしてマリオへ〜』第1部</title>
		<link>https://www.esakuga.net/special/2018_kyoto-kotabe-talk-chie/</link>
					<comments>https://www.esakuga.net/special/2018_kyoto-kotabe-talk-chie/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 27 Aug 2020 16:01:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Special]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.esakuga.net/?p=2939</guid>

					<description><![CDATA[『小田部羊一氏トークショー〜ハイジからチエ、そしてマリオへ〜』 第1部：アニメーターとしての小田部さん 聞き手：藤田健次（（株）ワンビリング E-SAKUGA企画制作）、應矢泰紀（京都国際マンガミュージアム） 2018.10.13（土）13:00〜 京都国際マンガミュージアムにて 当日は、1部が『じゃりン子チエ劇場版』を中心としたアニメ作画のお話、2部がゲーム業界での小田部さんの関わり方のお話を、合計3時間に渡ってお聞きました。第2部に関しては、ファミ通.comさんがとてもきれいにまとめておられます。 以下の文章に関してはテキストはほぼ書き起こしのままで、あまり整理しておりません。映像を見ながら話しているところもあり、わかりにくい部分をあります。ご了承ください。 ※本文の無断転用・コピー等の一切はご遠慮ください。 藤田：今回小田部さんをお迎えするという企画をさせてもらいました。 小田部さんをお呼びしたのもやっぱりアニメのアーカイブっていう意味でいうと、原画とか物を作られてた歴史の話だとか、そういうのを残していかないといけない。 京都は漫画のアーカイブについては精華大学さん、ゲームのアーカイブについては立命館大学さん、と大学を中心に活動しています。 しかし、アニメ・アーカイブに関して活動している大学はないんですね、京都には。 そういった意味で、こういうのをきっかけに、今後、京都でもアニメのアーカイブということを皆さんで考えていただいて、こうした方がいいんちゃうか、ああした方がいいんちゃうかっていうのが盛り上がっていけば嬉しいかなということで、企画しました。 小田部さんはキャラクターデザイナーとしてとても有名な方ですが、小田部さんはアニメーターですから、今回はアニメーターさんとしての小田部さんが、どういった方だったかていうのをちょっと根掘り葉掘りお聞きできればと思っています。 應矢：小田部さん、早速質問なんですがこういう講演されるのは、関西でよくされるんですか？ 小田部：関西は実はですね、21年くらいお世話になってましたので、それは仕事で京都に参りましたけれども、いわゆる講演会みたいなものは初めてです。 應矢：そうだったんですね。この度、こんなにたくさんのお客様に入っていただきましたけれども、今のご心境はどのような？ 小田部：もう、びっくりしました。こんなにたくさんいらして下さって、どんな話ができるのか。でも藤田さんが色んなことを聞きだして下さると言いますので、それに沿ってお話したいと思います。 実は昨年ですね、私はこうやって生きているのが不思議なくらい大病をしてまして、6月から11月までほとんど5カ月入院生活でした。去年の今頃はまだベッドと車いすで、「そろそろ外の景色でも見てみますか」なんて言われながら車いすに乗せられて、看護師さんに押してもらいながら、僕は6月に入院したのに、季節は秋なんだなと、そこら辺に生えている咲いているコスモスを見て「ああ…」と言ったことを思い出しました。 おかげさまで京都までこられるなんてことができたんですけど、実はその入院した時に見舞って、僕を「大丈夫、治るから」って言ってくれた同僚である高畑勲って監督が亡くなってしまったんですね。それが一番ショックなことですけれども。 藤田：今日はそういう意味もあって、高畑さんと小田部さんがやった『じゃりン子チエ劇場版』の話を中心にちょっとお伺いしたいんですが、早速進めていきましょう。 『どうぶつ宝島』の波 藤田：まずは、小田部さんのアニメーターとしてのお仕事をちょっと振り返ってもらおうというので『どうぶつ宝島』の予告編を皆さんに見てもらおうと思います。 （『どうぶつ宝島』予告編の映像が流れる） 『どうぶつ宝島』と言えば「小田部さんの波の作画」と自分は認識してるんですけど、あの波をどういうふうに作られたかってのを色々お伺いできればと思います。 小田部：じつはこれは宝島というスチーブンソン原作の冒険小説がありますでしょう？それを動物だけでアニメーションにしてみないかという話があった。 その前にこの作品を見られた方っていうのはどれくらいいらっしゃるんでしょうか？ (会場：手が挙がる) 應矢：ああ、ほとんどの方がご覧になってますね。若い方も見てる人いますね。 藤田：これが小田部さんが描かれた波です。白いところがすごい綺麗ですね。いや美しい。 僕これ何年も何年も見てるんですけど、いまだに白い波以外が頭に入ってこないんですよ。 今回バラバラの絵にして初めて紐にしがみついて振り回されるネズミのおしりのところが格好いいなと初めて気が付いた（笑） これ小田部さん、この作画をやられる時のきっかけはどういうところから始まったんですか？昔はもっと波ってリアルな描き方でしたよね？ 小田部：そうなんですよ。実はこれを監督したのは池田宏っていう人で、僕と同期入社。東映動画に入社した人物なんですけど、彼が監督した劇場第2作目ですね。それで、森康二さんっていう我々の大先輩である人が作画監督をされて、この準備段階で宮﨑駿と僕がだいたいのイメージ作りを3人でやったりしてたんですよ。 実は『どうぶつ宝島』ではご覧の通り、いわゆる海も一種の主人公であるわけですよ、自然現象でもあるんですけど。それで従来の東映動画の波の表現っていいますといわゆるとても面倒くさいと言いますか、キャラクターももちろん難しいんですけど自然現象の中でも特に水は難しいんですよ。いろんなうねりとか波がしら、しぶきとかそういうのでほとんど描き手がいない。 あるいはそれをきちんと描ける人がいないという時代だったんですよ。それで大塚康生っていう「ルパン三世」で有名な先輩が水の描き手だったんですね。そこで僕は『太陽の王子 ホルスの大冒険』という高畑監督作品で何故か水のシーンを担当させられちゃったわけですよ。 藤田：主人公が旅立つところですよね。 小田部：はい。自然現象は大変でしたね。時間もかかりましたし、形をどうつかまえていいのか分からなくて苦労した覚えがあります。 そんなことを知ってるもんですから監督の池田宏が誰でも多くの人が描けてなおかつスピード、短時間で。 藤田：波の作画を量産できるように。 小田部：そうですね。なおかつ、南方の水らしくっていう課題を与えられまして、小田部にひと月時間をやるって言われたんですね。 そんなことやっていいのかと思ったんですよ。それで僕はこれから波の資料を集めようと本屋や図書館にいったりしようとしてましたらね、なんとその監督がファイルを、写真それも水に関するものだけを集めた写真集をくれまして。 藤田：波だけに関わらず水の写真集ですか。 小田部：いろんなところから切り抜いて、新聞から広告から写真集までを切り抜いたやつを、僕にどさっとくれたんですよ。僕はビックリして。 藤田：当時、動画なんてそんななかなかないですからね。 小田部：本当は一番欲しかったのは動画ですけどね。そんなものなかなか手に入りませんし少なかったですからね。それで驚いたんです。僕はこれから研究しようと思ってたのに、演出家は既に用意していた。そのことに演出家っていうのは、自分で形とか物は作らないけれども、イメージを伝えるためにこういうものを用意しているのかとびっくりしました。 その池田宏っていうのは実は私をゲームの世界に呼んでくれた人で。 藤田：池田宏さんはアニメ業界のCG研究、教育、人材育成などに携わっている、色んな意味でアニメの歴史を語る上で重要な人物ですよね。  [...]]]></description>
		
					<wfw:commentRss>https://www.esakuga.net/special/2018_kyoto-kotabe-talk-chie/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
